友人に「話が理解できん」とか「誰か相関図とかかけばいいのに」とかいう人がちらほらいたので作ってみたまとめページ。
個人的解釈も多々含まれているので参考程度にどうぞ。(個人的解釈は灰色で表記)
●Moiraキャラ相関図
●キャラについて
アルカディア王族
・エレウセウス(エレフ)-双子の兄。冥王さまに器として目を付けられてたりする
・アルテミシア(ミーシャ)-双子の妹。ヒュドラへの生贄にされる。人によってはミラの器という解釈があったりもする
・レオンティウス(レオン)-双子たちの兄。生き別れたきょうだいがいるのは記憶にうっすら残ってるかな、程度
・スコルピオス(蠍殿下)-「妾腹」とは明言されているが「誰の」が明言されていないので「レオンたちの義兄」「王の義兄弟」などいくつか説がある。個人的にレオンの義兄派
・イサドラ-アルカディアの王妃。予知能力があるかも?モンスターペアレンツになりかねない親バカっぽい。雷神の血は王妃の説支持
・デメトリウス-アルカディア国王。勇者らしいのできっと強かった。国で一番強かったので王家に婿入りしたイマジナシオン。雷神の民の掟はこの時から的な
アルカディア王家関係者
・カストル-レオンの部下。イリオンへ供をするくらいなので信頼も厚いと思われる。「件の〜」とよく言うのは癖なのかもしれない
・ポリュデウケス-カストルの兄。アルカディアの双璧=多分この兄弟。双子の育ての親。
・エルフィナ-双子の育ての親。美人。
・レグルス-レオンの部下。バルバロイに備える人
・ゾスマ-レオンの部下。アマゾンに備える人
他国王族など
・アレクサンドラ-アマゾンの女王。女傑部隊を自ら率いてる。レオンに負けたがそのときのやりとりで相当気に入った
・オリオン-蝕まれし日の忌み子で捨てられた王子様という噂。アナトリアの王子説支持。アナトリアの武術大会で優勝→軍の弓兵でも群を抜いて強かった
・イーリアス-イリオンでエレフたち奴隷部隊に倒されたアネモスの加護厚き英雄。多分王族だろうとここに振り分けてみた
エレフ関係
・ミロス-暗誦詩人。いろいろ教えてた。エレフがきちんと理解してたかは不明。叙事詩「エレフセイア」を詠い、ズボリン母の形見はコレをロシア語に翻訳したもの
・シリウス-奴隷部隊の人。挟撃するときは左からの人。アメテュストス将軍に続けー!!!
・オルフ-奴隷部隊の人。右からの人。人の発言にかぶせて自分の言いたいこと言う。
ミーシャ関係
・ソフィア-詩を詠む聖女。フィリスさんはじめレスボスの皆様に先生として慕われているっぽい。神殿勤めではなさそう
・フィリス-レスボスに流れ着いたミーシャを見つけて介抱してくれた人。神殿では立場は上のほうのようである
・カティア-星女神の神殿の人。フィリスさまに任せて逃げましょ、の人
・レナ-星女神の神殿の人。カティアにくっついて逃げてる人
・カッサンドラ-高級娼婦。マリッサのお姉さん
・マリッサ-高級娼婦。ぐずぐずしてると彼女の鉄拳が火を噴く
神様とか
・タナトス-冥王さま。幼少期に神々からも人からもいじめられたようだがどこかでねじが外れて今みたいに人間皆愛してる!超殺めちゃう!な感じに
・ミュー-冥王さまの従者。ポニテっぽい方
・フィー-冥王さまの従者。みつあみの方。「死者」の読みが「ワレラ」なのでこの子らは冥府の住人代表的なやつかもしれない
・ミラ-万物の母、運命の女神。実在するのかは謎。其れでもお往きなさい、子等よ
・リスモス-創生の三楽神長男。「ミラ」と呼んだのはこっち
・メロス-創生の三楽神次男。「モイラ」と呼んだほう。なんでわざわざ兄貴と違う呼び方したんだ
・ハルモニア-創生の三楽神。詩女神六姉妹のことでいいと思う。詩女神六姉妹は語り部的役割
・ブロンディス-雷神様。アルカディアが雷神眷属の王国なのは分かりやすいが雷神の名がブロンディスなのは確定でないが多分あってる
・ヒュドラ-水神様。ラコニアはヒュドラの眷属の王国。蠍さんがミーシャを生贄としてささげた神
・アネモス-風神様。アナトリアはアネモスの眷属の王国。神域穢されてぶちぎれたりもした
・アストラ-星女神。星女神の神殿はレスボスにある。寵愛する神子はオリオン
…他シェラやらは割愛。
後世の人々
・アレクセイ・ロマノヴィッチ・ズヴォリンスキー-ロシアの大富豪。神話が実在した歴史だと信じ穴掘り続けた人。本当に掘り当てた
・エイレーネ-ズボリンの妻。アルバムの最後の時点で双子(かもしれない)を授かる
●おおざっぱな流れ
・双子誕生。しかし神託によりこのまま育てるとよくないことになる!っつーことで捨てるなり殺すなりすることになってるところをポリュデウケスが隠して育てることに(雷神域)
・双子幸せにすごしてたものの蠍殿下がやってきて両親が殺される(運命の双子)
・双子奴隷市場に。エレフとミーシャはそれぞれ別のところに買われてしまい離れ離れに(奴隷市場)
・アナトリアではバルバロイの侵攻が苛烈だったりするのでイリオンに城壁を築いてたりする。エレフやオリオンがこき使われてるのはここ(雷神域、風の都)
・どこかしらの神域(ブロンディシオン?)にラコニア軍が侵入→目的を果たしたのか、それともカストルの報告どおり武勇に恐れをなしたのかは分からんが撤退(雷神域)
・高級娼婦たちがイリオンへ。ミーシャが変態神官に襲われてるところを偶然お礼参りに来てたエレフがぶっ飛ばす(風の都)
・エレフ、ミーシャ、オリオンでイリオンから逃げるものの嵐により難破、また離れ離れに(風の都)
・ミーシャはレスボスに流れ着き、ソフィー先生やフィリスさんによくしてもらう(詩人の島)
・エレフはミロス爺さんとアルカディアへ。両親の墓標みつけて落ち込むものの再びミーシャを捜しに(地平線)
・オリオンがアナトリアの武術大会で優勝。実は王子らしいと噂になる(地平線)
・東方防衛同盟軍にアルカディアも加盟、アマゾンと戦いレオンがアレクサンドラに勝利(死せる者達)
・ミーシャは星読みの能力的なものを持っていたので星女神の神殿で巫女に。アルカディア王が殺されることや自分が殺されることなんかを予知る(星女神)
・蠍殿下たちがアストラの神域に。フィリスさまあたりが捕らえられそうになるがミーシャが誰かを犠牲にするのはいや!と生贄に名乗り出る(星女神)
・ミーシャが生贄として殺される(死せる乙女)
・エレフ、レスボス島へいくも既に事切れているミーシャと再会(死せる乙女)
・アルカディアが星女神の神域を侵していたらしいということになり星女神に寵愛されし神子なオリオンがアルカディア王を殺し、エレフもアルカディアを憎むように(奴隷達の英雄、死せる英雄)
・エレフが各地の奴隷達を解放、バルバロイに協力することで鉄器を得る(奴隷達の英雄)
・王を殺したオリオンを蠍殿下が殺し、蠍殿下をレオンが殺す。この辺の詳細は一切不明(奴隷達の英雄)
・エレフ率いる奴隷部隊がイリオンを陥落(死せる英雄)
・レオンとエレフが一騎打ち、イサドラ様もろともレオンを打ち倒す(死せる英雄)
・とある男(オルフェウス?)が冥府の扉を開き、そこから死人戦争なるものが始まる。死人戦争も詳細は不明(神話の終焉)